海外口座で資産運用
近年話題の海外口座についてのご紹介。
何故、海外口座で資産を運用するのでしょうか。
今回はそれらに関してご紹介をしていきたいと思います。
現在の銀行の金利について
バブル期の金利は6%くらいだったという話を耳にされたことはないでしょうか?
銀行の定期預金満期は2年くらいで、普通預金でも2%は確実にありました。
しかし今はどうでしょうか。
以下に各銀行別の金利をまとめましたのでご覧ください。
預金額/順位 | ご参考 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
10~100万未満 | イオン銀行※普通預金 (~0.120%) | イオン銀行 (0.050%) | ジャパンネット銀行 (0.020%) | 新生銀行 (0.010%) | みずほ銀行 (0.010%) | ゆうちょ銀行 (0.010%) |
100~300万未満 | イオン銀行※普通預金 (~0.120%) | オリックス銀行 (0.250%) | イオン銀行 (0.050%) | イオン銀行 (0.050%) | 新生銀行 (0.010%) | みずほ銀行 (0.010%) |
300~500万未満 | イオン銀行※普通預金 (~0.120%) | オリックス銀行 (0.250%) | オン銀行 (0.050%) | イオン銀行 (0.050%) | 新生銀行 (0.010%) | みずほ銀行 (0.010%) |
500~1000万未満 | オン銀行※普通預金 (~0.120%) | リックス銀行 (0.250%) | イオン銀行 (0.050%) | イオン銀行 (0.050%) | 新生銀行 (0.010%) | ずほ銀行 (0.010%) |
1000万以上 | イオン銀行※普通預金 (~0.120%) | オリックス銀行 (0.250%) | イオン銀行 (0.050%) | イオン銀行 (0.050%) | 新生銀行 (0.010%) | みずほ銀行 (0.010%) |
上記のように非常に低い水準となっており、
以前とはくらべものにならないぐらいの金利となっています。
そこで注目されているのが日本にある銀行の口座にお金を預金するのではなく
海外に口座を作成し預金するといったものです。
「2017年金利の高い国・低い国ランキング」金利が日本の255倍の国はどこ?
高金利10カ国 開発途上国が独占
10位 アンゴラ 16.0%(150.0%:8.75%)
9位 ベラルーシ 17.0%(480%:10.0%)
7位 イラン 20.0%(22.0%:10.0%)
7位 ハイチ 20.0%(31.0%:7.0%)
6位 ベネズエラ 22.49%(83.73%:12.79%)
5位 ガンビア 23.0%(34.0%:12.0%)
4位 モザンビーク 23.25%(23.25%:7.50%)
3位 マラウイ 24%(75.53%:13.0%)
2位 アルゼンチン 24.75%(1390%:12.0%)
1位 ガーナ 25.50%(27.50%:12.5%)
低金利10カ国 スイスは超マイナス金国際トレードデータより
https://zuuonline.com/archives/138588
ひと昔前の日本と同じように「現在発展途上国」である国が日本のバブル期と同じような高い金利となっています。
そこで日本でお金を寝かしておくよりは同じ寝かすでも高い金利のある海外口座に寝かしておくほうがよりメリットが高いといえます。
さらに日本円、日本政府、日本の銀行に対する信頼の低下から
日本国内の投資によい選択肢がなくなってきているため、
海外に対して投資意欲の高い方が増えてきている方が増えているのも
現状の海外口座の流行を加速させているとも言えます。
もし日本で何かが起こり、円の価値がなくなった場合はどうでしょうか?
そのため世界の基軸通貨であるUSドルに興味を持つ方が多くなってきています。
当サイトでは海外口座で資産を運用するための情報を
まとめておりますのでご興味がある方はぜひ以下のページを参考にしてください。