海外口座のメリット・デメリット
現在、フィリピン・シンガポール・香港などの海外口座を開設する人が増加しています。
海外口座を持つメリットは幾つもありますが、今多くの方が海外に口座を開かれている最大の理由は、
日本の金融破綻時の回避策として資産の疎開をしているということです。もう一つの理由は、超低金利政策の日本と比べ、海外は信じられないくらい高利率の金融商品が多くあるので、資産運用するには海外が有利なのです。
そこで、海外口座を開設するメリット・デメリットを簡単に紹介していきたいと思います。
メリット
・国内の金融機関では取り扱っていない金融商品を購入できる
例えば、香港株式や米国債などがあり、アクセスできる幅が増えることでより資産運用に道が広がる。
金利が高い
現在の日本では、銀行預金をしても金利があまりに低すぎて資産が増えません。
しかし、海外では金利が高い国が多くあるので、海外の口座に預けて金利を得るのが日本の銀行に預けるより懸命でしょう。当サイトでご紹介していますオウンバンク [ フィリピン口座 ]も同じく、高度経済成長期の国に関しましては非常に金利が高いことでも注目されています。
金利に対して無税
投資や金利によって得られた配当に対して税金がかからないという国が多くあります。
ですので、手にする利益が国内で手にする利益より大きくなるので節税対策にもなります。
※ただし、所得になるため日本で申告する必要があります。
全世界で使用できる
全世界で使用できるキャッシュカードを手にすることができるので
海外に旅行中でも、いつでもATMでお金の出し入れをすることが可能です。
様々な通貨で貯金
日本と違い、海外の銀行では1つの口座で十数か国の通貨を預け入れることができる
デメリット
ある程度の英語での会話が求められる
海外では日本語が通じないため(日本語サポートしている銀行もある)、基本的には英語でコミュニケーションをとる必要がある。
口座管理費が必要
基本的には海外の口座は預けている残高におうじて管理費がかかってきます。
銀行が提示している残高以上の資産があれば問題はありませんが、それを下回ってしまうと手数料が発生する。
以上が海外口座を開設する際のメリット・デメリットになります。
英語でのコミュニケーションがどうしても苦手な方は日本人サポートが充実している銀行を狙って口座開設するのが良いのかもしれません。
また海外に口座を持つのは不安といった方もいらっしゃると思います。
そこで当サイトが独自にまとめました「比較的安心できる海外口座の種類」を以下に掲載いたしますのでご参考にしてください。