フィリピン観光で絶対おすすめ!厳選ビーチ!
今回は、経済成長を続けるフィリピンへの旅行を考えていらっしゃるかたも多いと思います。
観光でも有名なフィリピン。その中でもおすすめの穴場ビーチの紹介をしていきたいと思います。
アロナビーチ
アロナビーチはセブ島に近いボホール島の隣にある橋で繋がった小さな島、パングラオ島にあるビーチ。
裸足でも歩けるほどサラサラの白い砂浜は2キロもの長さを誇ります。
もともとはヨーロピアンが開発したダイバーのための小さな村。昔はダイビングメインのビーチだったそうですが、最近は欧米からの旅行者なども増え、シュノーケリングやアイランドホッピングも楽しめるようになりました。
ビーチにはカフェやバー、レストランが立ち並び昼は波の音を聞きながらドリンクを堪能し、夜はとても賑やかになりファイヤーダンスやライブバンドを披露していて昼とはまた違った雰囲気が楽しめます。
アロナビーチまでの行き方
まずはセブ市内からボホール島までの行き方。セブ市内からですとフェリーを使うのが一般的で、約2時間ほどかかります。
セブ港のフェリーターミナルまではタクシーで約20分。そこからボホール島のタグビララン(Tagbilaran)港へ向かいます。
フェリー運行会社では『OCEAN JET(オーシャンジェット)』、もしくは『SuperCat(スーパーキャット)』が有名。
OCEAN JET(オーシャンジェット)は運行便が朝6時から夕方6時台まで1日10便ほど運行しています。ツーリストクラスが800ペソ(約1600円)、ビジネスクラスが1000ペソ(約2000円)
ちなみに、エアコン無しの2階席だと片道1人400ペソだそうです。エアコン付のツーリストクラスなどよりは、快適さに欠けますが冷房が異常に強いそうなのでエアコンが苦手な人には良いかもしれません。
SuperCat(スーパーキャット)は運行便はOCEAN JET(オーシャンジェット)より少ないとのことですが、値段は安いそうです。
口コミなどによるとOCEAN JET(オーシャンジェット)より椅子がフカフカとのこと。そして、エアコンはこちらも冷房が効きすぎているそうなので、長袖は必須。
また、飛行機での行き方もあり、フィリピンの首都マニラからボホール島タグビララン空港まで行くことができます。所要時間は1時間半ほど。
タグビララン空港までは3つの航空会社が利用でき、セブパシフィック、エアアジア、フィリピン航空があります。料金は1人往復で5000〜8000ペソほど。(約10000円〜16500円)
HPから直接チケットを購入すると、片道100ペソ(約2000円)を切る場合もあるようです。
ボホール島タグビラランに到着したらパングラオ島のアロナビーチへ向かいます。
タクシーの場合は片道500〜600ペソ(約1000円〜1200円)で20分ほどの所要時間。
庶民の味と言われているトライシクルの場合は片道150〜200ペソ(約300〜400円)こちらは少々時間がかかり、30分以上かかります。
トライシクルを利用する場合は港や空港からではなくタグビララン市内から利用した方が安上がりのようです。
今年の8月にはパングラオ島に新ボホール空港が完成予定です。それを受け銀行やATM、スパや雑貨屋、ホテルやレストランを始めとする旅行者を受け入れる環境もどんどん整ってきています。今後は観光客が溢れかえり更なる賑わいをみせてくれるでしょう。
リーズナブルでコスパも良し、是非一度はアロナビーチに訪れてみては?
ジンベイザメに会える!?オスロブ
フィリピン・セブ島のセブシティから3〜4時間ほど、南東130kmに位置するオスロブをご存知でしょうか。オスロブはもともと漁業しかない小さな町。夜から明け方にかけてオキアミが浅瀬に上がってくるのですが、それを目掛けてジンベイザメが群がるようになりました。いつのまにかオキアミを撒くと毎日ジンベイザメが来るようになり、この「餌付け」が観光地として有名になるきっかけとなります。今では来場数も増え1年中90%以上の確率でジンベイザメに会える聖地として人気のスポットです。
オスロブへは、レンタカー、バス、ツアー、3通りの行き方がありますが今回はバスとツアーについて説明していきます。
まず、ジンベイザメに会えるのは午前中だけなので遅くても朝6時半にはセブシティを出ておくと良いそうです。
オスロブビーチへの行き方
バスでの行き方
「Cebu South Bus Terminal(南バスターミナル)」から「BATO VIA OSLOB」または「OSLOB」と書かれたバスに乗ります。
エアコン付きとそうでないバスがあり、エアコン付きの運賃は155ペソ(約350円)ほど。
エアコンなしのバスは135ペソ(約330円)ほど。
暑がりの人はエアコン付きがおススメですが、フィリピンのバスの冷房はとても強風だそうなので長袖必須。冷房が苦手な人はエアコンなしのバスの方が良いとのこと。ちなみにエアコンなしのバスは窓全開で走行するそうです。その際排気ガスがひどいのでマスクやサングラスがあると役立ちます。
また、トイレ休憩はないので必ず事前にお手洗いを済ませておきましょう。
「Whale Shark(ジンベイザメ)」と運転手さんに告げておくと、オスロブの到着を知らせてもらえるので伝えるようにすると良いです。
バスでの行き方は以上になります。
シュノーケリングを行った場合、発生するお金は合計でおよそ1920ペソ、円にするとだいたい4500円ぐらい。
サウスバスターミナルまでのタクシー代→150ペソ
オスロブまでのバス運賃→150ペソ
シュノーケリング代金→1000ペソ
入海料→70ペソ
ロッカー/シャワー代金→100ペソ
ランチ代金→300ペソ
サウスバスターミナルまでのバス運賃→150ペソ
宿泊先までのタクシー代金→300ペソ
必須でかかるお金は以上です。
その他車中での飲食代金、シュノーケリングの際に希望でレンタルするフィンや水中カメラなどの代金が別途で入ります。
自力で行き、自身でジンベイザメツアーに申し込むので手間はありますが、かなり安い料金で行けるのが魅力。出来るだけ費用を抑えたい方にはオススメです。
ジンベイザメツアー
シュノーケリング、ダイビングいずれかが選べますが、ジンベイザメは海面近くまでやってくるので、シュノーケリングでも十分楽しむことができます。また、現地までの送迎・食事、写真撮影が付くツアー会社もあります。ツアーの場合は出発時間が早く、早朝の4時〜5時くらいにホテルを出発することが多いようです。
料金は1人当たり、7000ペソ〜11000ペソ(約15000〜30000円)ほどかかります。
慣れない土地での自力での移動は、言語の壁や盗難、ぼったくりなどのトラブル、思わぬストレスを引き起こす場合もあります。
ツアーの場合はガイドもおり、送迎などといったサービスが付いているので比較的安心して旅行を楽しめるというのがツアーの魅力です。