お金持ちだけが知っている投資ではなく、金の卵を産む方法。

HOLY

フォローする

  • TOP PAGE
  • 資産の運用について
    • 資産運用の事例をご紹介
    • 資産運用に関する用語集
  • 海外口座で資産運用
    • 海外口座のメリット・デメリット
    • 海外口座の種類
    • 海外口座の作成手順
  • HOLYへのお問い合わせ
ホーム
お金

世界の銀行の金利

2019/5/26 お金, 口座開設, 海外口座

世界の銀行の金利

みなさんは海外の銀行について考えたことがありますか?グローバル社会の現代、金融もあらゆるボーダーが下がっています。例えば、世界の通貨を利用する為替取引もかなり一般的になりましたね。仮想通貨やキャッシュレスといった、お金の在り方についても、大きな時代の変化の中にいます。これを機に是非海外の銀行にも目を向けて視野を広げてもらいたいと思います。

海外の銀行の開設

以前は、容易に海外の銀行口座開設ができた時代もありましたが、近年は制限が厳しくなり難易度があがっているのが現状です。一時期、HSBCなどの口座開設ツアーが流行っていたのをご存知でしょうか(今も存在しますが)?当時は金融制限も緩く、海外の銀行口座にお金を入れておけば、日本からは察知されないなどがあり、富裕層の財産隠しやマネーロンダリングに使われていたということがありました。近年は非居住者に対する引き締めが国際的に進んでいます。

まず、日本にいながらにして口座開設できる銀行は多くはなくなりました。ほとんどの場合が現地へ出向いての手続きが必要になります。それでも、いくつかの銀行では、日本にいながら手続きができる銀行もありますので、後ほど紹介します。

海外金融口座のメリットデメリット

メリット①:本当の意味で外貨をもつということ

資産形成の手法の一つとして「外貨をもつ」ということが良くわ入れます。日本円の信用や価値が下がったときのリスクヘッジになるからです。よって、日本の銀行や保険などでも「ドル建て」があり、営業マンからも薦められたことがある方も多いのではないでしょうか。それももちろん悪いわけでないですが、あくまで日本の金融機関の商品にはかわりなく、日本の政治や景気に同じくして左右されるので、本当の意味で外貨を持っているということにはなりません。

メリット②:金利が日本より高いことが多い

知っての通り日本の金利は超低金利や場合によってはマイナス金利ともよばれるなど、0.01%程度の利率も多くあります(商品によって異なります)。それは日本の景気や情勢に紐づいているからです。しかし海外口座は、当然その国々による金利で運用されているため、日本の金利より高い金利で預けることも十分に可能です。

デメリット①:口座開設がそもそも難しい

前述の通り、難易度が高いことも多く、わざわざ出向かなくてはいけないことや、居住していることが条件であったりすることもあります。現に、日本の銀行は外国人に対してのハードルがとても高いです。

デメリット②:語学力が必要なことも多い

契約書等が、英語や現地語などの言語で書かれていたり、窓口にも現地スタッフしかいないことが多く、言語が求められがちです。

海外銀行の金利

海外銀行口座のメリットにあるように、日本よりも金利が高いことが多いです。
以下は定期預金で預けた場合の金利表です。
上記は欧米を中心とした先進国を並べていますが、アジア諸国の場合は以下になります。

・フィリピン・・・10-14%
・ベトナム・・・7.5%前後
・インドネシア・・・6.0~8.75%
・カンボジア・・・7.5%前後
・モンゴル・・・10-18%

日本にもかつて高金利の時代があったように、経済成長中の国の金利は比較的高いと言えます。

日本にいながら口座開設する方法

金利が日本より高い、資産形成のリスクヘッジにもなる、となると、海外口座も持っておきたいものですよね。ただそのデメリットは、現地に行かなくてはいけない手間や、語学の壁でした。しかし、そんなデメリットも解消できるならばどうでしょう?いくつかそんな銀行がありますが、その中のひとつ、オウンバンクを紹介します。

オウンバンクとは、フィリピン政府が認めるフィリピンの銀行で、グローバルな社会を目指すフィリピン、かつオーナーが日本人であるこの銀行は、日本人が日本にいながら口座開設をすることを認めています。その手順が以下になります。

1. メールアドレス登録&認証コード取得
2. 認証コードと開設申し込みフォームに入力
3. すべてに入力が終わったら、プリントアウトし郵送先情報(フィリピンの住所)にEMSを使って郵送
4. 口座開設申し込みが受領されると、書類内容の確認結果がメールで届く
5. 口座開設完了時に連絡メールで通知が来る
6. 郵送でスリップ、通帳、インターネットバンキングのID、パスワードの通知書が届き、手続き完了

上記の工程には1~2ヶ月ほどかかりますが、日本の銀行でもキャッシュカードが届くまでには数週間時間が必要ですので、大きな抵抗はないかと思います。また、口座開設に費用はかかりません。日本のコンビニや郵便局のATMから引き出しも可能で便利ですよ。(オウンバンクについては別の記事で詳しく記載しますので、是非ご覧ください。)

「海外口座」OWNBANK オウンバンク について
OWN BANK(オウンバンク)は、フィリピンで1956年に設立し、60年以上続く歴史ある銀行です。長年にわたり住民から支持を集めてきました。OWN BANK(オウンバンク)ではUSドル、もしくは、フィリピンの通貨であるペソでの預金が可能です。日本にいながら口座開設が可能となっており、海外口座を国内から作ることができます。
holy-cc.com
2018-07-02 14:34

いかがでしたか。このグローバル社会、是非世界の情報も手に入れて、より有意義に資産形成してみてはいかがでしょうか。どちらにしろ、日本では金融機関においておくだけでは、利益にならないことはたしかです。
引き続き参考になりそうな情報を掲載していきますので、お楽しみに。

当サイトの記事・内容に関するご意見ご感想はお気軽にお問い合わせください

お問い合わせはこちら

シェアする

  • ツイート
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

キャシュレス, 世界の通貨, 世界の銀行, 仮想通過, 海外の銀行, 為替取引, 金利 webmaster-1

関連記事

ドル・コスト平均法と客観的にみた日本の金融事情

ある金融商品を長い目で見た時に、安い時など様々なタイミングに購入することで、価格変動の影響を抑えようという考え方を時間分散といいます。その中でもドル・コスト平均法とは、一定期間・一定金額を投資することでリスクを抑える仕組みです。また客観的に日本の金融を見ていくことで現在どのような状況にいるのか認識してみましょう。

記事を読む

日本のお金を生み出す環境及び銀行の安全性

日本はお金を増やすためには最適な環境なのでしょうか??お金を増やすための大事な環境として非課税環境、複利環境、高利回り環境3点を挙げると共に海外と日本の比較を行っていきたいと思います。オフショア(租税回避地)と税金の面で比較。

記事を読む

オウンバンクは本当に存在しているのか?

オウンバンクは本当に存在しているのか?よく、ネットでオウンバンクが嘘だとか詐欺だとか言っている方がいます。今回はその情報の真意を確かめるために調査を行いましたのでご紹介致します。なぜフィリピンのオウンバンク銀行はこのような金利を出せるのでしょうか。

記事を読む

日本もいよいよ実施。世界金融情報交換、CRSとは

今回は、金融機関ビジネスに影響を与える共通報告基準CRSについて解説をしていきます。日本も実施国であり、海外金融商品とかかわりが強い近年話題の事柄ですので、是非とも知っておいていただければと思います。

記事を読む

PDICについて「フィリピン政府の預金保護機構」

フィリピンの預金保険機構(PDIC)についての詳細を掲載いたします。正規の銀行であるかどうかは、フィリピンの預金保険機構(PDIC)のページから確認することができます。フィリピンにて正式に銀行として取り組むためにはPDICへの加盟は必須となっています。

記事を読む

金利の高い海外の銀行について

日本国内だけみても多くの銀行が存在します。実際に、銀行口座をいくつか併用している人がほとんどでしょう。海外の銀行となると、あまりなじみがない方もいるかもしれませんが、当然世界中にはたくさんの銀行が存在します。そんな中、あえて日本の銀行にこだわる理由はなくなりつつあるのではないでしょうか。今回は海外の色々な銀行に目を向けてみようと思いますと思います。

記事を読む

プライベートバンクとは

近年、日本でも注目されるようになったプライベートバンク。とても高金利で質の高い印象から興味をそそられる方もいるはず。では、実際にプライベートバンクとはどういうものなのかを解説していきます。

記事を読む

オウンバンク銀行 定期預金についてよくある質問

当サイトに送られるオウンバンク銀行 定期預金についてよくある質問をまとめました。口座開設、お申込みの際のご参考にしてください。

記事を読む

ある日、貴方を救う。USドル 基軸通貨を持つべき理由

基軸通貨とは「世界で基準となる通貨」のことです。人口の減少による日本経済の縮小は間違いありません。また、経済面でも心配がないとは言えません。いつか日本に何かあったとき(もちろんないことを願いますが)、USドルでおいておいた資産が救ってくれるかもしれません。今回は、長期的な視野でかつ通貨という視点から日本や世界と向き合う機会を作ってみようと思います。

記事を読む

「海外口座」OWNBANK オウンバンク について

OWN BANK(オウンバンク)は、フィリピンで1956年に設立し、60年以上続く歴史ある銀行です。長年にわたり住民から支持を集めてきました。OWN BANK(オウンバンク)ではUSドル、もしくは、フィリピンの通貨であるペソでの預金が可能です。日本にいながら口座開設が可能となっており、海外口座を国内から作ることができます。

記事を読む


高級なのにリーズナブル。今人気のフィリピン コンドミニアム事情
最近よく聞くプライベートバンクとは?

注目の海外口座

オウンバンク銀行へのお申込みはこちらから

運営者について

  • 名前:HOLY [ホーリー]
  • 性別:女性
  • 年齢:内緒
  • 趣味:分散投資、海外旅行、個人投資家
  • 金融業界に携わって数十年。日本のリテラシーの低さから損をする方を多く見てきました。

    日本人は自分の知っている情報のみで結論をだしてしまい経済に関して必修科目として学ぶことができなかった弊害もあります。なおかつ、日本では世界で類をみないほど、金利が少ない国で、海外の年利8%であるとか、12%であるとかの投資商品を日本と比較して、あり得ない怪しい商品と認識してしまうのです。ネットには本当の話から嘘の話まで様々な話がころがっています。情報の取捨選択はとても大事なことで、それが自分の資産にかかわってくることであればなおさらです。ですので、ネットでの情報だけを頼るのではなく資料を請求してみるであるとか何かしら行動を起こしてみましょう!

    自分が持っている知識で少しでもそんな方々のお手伝いができないかと思い、サイトを運営しております。

    当サイトの記事・内容に関するご意見ご感想はどしどしお問い合わせください。お手伝いができることがあればと思っております。

    HOLYがオススメする超重要!大事な記事TOP10!

    運営者オススメの記事
    こちらのページでは運営者がオススメする記事TOP10をご紹介致します。各種金融に纏わる記事がありますが、その中から非常に大事なことだけを抜粋し掲載致します。年金問題、基軸通貨、金融事情、海外の銀行、金利、世界金融情報交換、CRS、フィリピン、高度経済成長期、海外口座OWNBANK、オウンバンク、ペイオフ、定期預金、PDIC、預金保護機構など重要な記事をPICKUP!
    holy-cc.com
    2018-08-15 17:14

    サイト内を検索

    人気のタグ一覧

    CRS GDP ownbank PDIC USドル お金 よくある質問 インフレ オウンバンク オフショア スイス デフレ ドル・コスト平均法 フィリピン フィリピン不動産 プライベートバンク プリセリング ペイオフ 不動産投資 価値 口座開設 基軸通貨 定期預金 年利 年金問題 年金対策 投資 日本経済 海外の銀行 海外不動産投資 海外口座 物価上昇 発展途上国 税金 経済成長 複利環境 金利 非課税環境 預金 預金保護機構 預金保険機構 香港 高利回り環境 高度経済成長 高金利
    • TOP PAGE
    • 資産の運用について
      • 資産運用の事例をご紹介
      • 資産運用に関する用語集
    • 海外口座で資産運用
      • 海外口座のメリット・デメリット
      • 海外口座の種類
      • 海外口座の作成手順
    • HOLYへのお問い合わせ
    © 2018 お金持ちだけが知っている投資ではなく、金の卵を産む方法。.